honnêtehomme(その他表記)honnetehomme

世界大百科事典(旧版)内のhonnêtehommeの言及

【パスカル】より

…とくに51年父が亡くなり,その後妹のジャクリーヌ・パスカルJacqueline Pascal(1625‐61)が,彼の意志に反してポール・ロアイヤル修道院に入ると,彼は一見宗教に無関心な〈世俗時代〉を送ることになる。しかしこの間メレA.G.chevalier de Méréなどの社交界の人士との交友を通じて,人と人との自然で節度ある交わりを理想とする〈オネットムhonnête homme(紳士,教養人)〉のあり方に開眼し,〈幾何学的精神〉とは異なる〈繊細の精神〉で人間を観察することを学ぶ。同時に科学研究も精力的に続行し,〈大気の重さ〉と〈流体の平衡〉に関する論文を仕上げ(刊行1663),さらに賭博の賭金の分配のしかたをめぐってメレから受けた質問に端を発してフェルマーとともに確率の問題を論じ,その成果として《数三角形論》(刊行1665)を著した。…

※「honnêtehomme」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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