世界大百科事典(旧版)内のleucodermaの言及
【発疹】より
…日焼け後の黒褐色の色素沈着は前者であり,新生児の蒙古斑は後者である。白斑leucodermaは白くなる皮膚病変で,メラニン色素数の減少,消失による脱色素斑のほかに,毛細血管の先天的欠損による皮膚限局性の貧血のための白斑がある。(2)丘疹papula 直径5mm大までの盛上がりのある病変で,色調も正常皮膚色,紅色調などある。…
※「leucoderma」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」