nucleoside(その他表記)nucleoside

翻訳|nucleoside

世界大百科事典(旧版)内のnucleosideの言及

【核酸】より


[核酸の基本構造]
 DNAもRNAも基本構造は共通で,核酸塩基nucleic acid base(通常は単に塩基と略す)と五炭糖pentoseよりなる単位がリン酸を介して一次元的に連なっている(図1)。塩基と糖からなる単位をヌクレオシドnucleosideと呼び,これにリン酸基のついた単位をヌクレオチドnucleotideと呼ぶ。DNAとRNAの化学構造上の差は次の2点にある。…

【ヌクレオチド】より

…核酸の構成単位にもなる低分子生体物質。塩基と糖がN‐グリコシド結合したものをヌクレオシドnucleosideと呼び,ヌクレオシドの糖部分にリン酸がエステル結合したものをヌクレオチドと呼ぶ。塩基部分はプリン塩基,またはピリミジン塩基で,糖部分がリボースのものをリボヌクレオチドribonucleotide,デオキシリボースのものをデオキシリボヌクレオチドdeoxyribonucleotideと呼ぶ。…

※「nucleoside」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む