Oileus(その他表記)Oileus

世界大百科事典(旧版)内のOileusの言及

【ヘラクレス】より

… これらの功業を終えて自由の身となった彼はテーバイに戻り,妻メガラを甥に与えたのち,さらにトロイア遠征,牛小屋掃除の報酬を拒んだアウゲイアスへの報復,ピュロス攻略などの武勲をたてた。その間に彼はカリュドン王オイレウスOileusの娘デイアネイラDeianeira(猪狩りで有名な英雄メレアグロスの妹)を妻としていたが,アイトリア地方のオイカリアを攻略して王女イオレIolēを捕虜にしたとき,デイアネイラはイオレに夫を奪われるのを恐れて,かつてケンタウロスのネッソスNessosから愛の妙薬をしみこませたとのふれこみでもらった衣を,それがヒュドラの毒を塗ったものとも知らず,夫に与えた。このため五体を毒に侵された彼はみずからをテッサリア地方のオイテ山上に運ばせ,火葬壇に登って火をつけさせた。…

※「Oileus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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