世界大百科事典(旧版)内の《Prasthānabheda》の言及
【マドゥスーダナ・サラスバティー】より
…主著は《アドバイタ・シッディAdvaita‐siddhi》で,マドバ派の批判を退けようとした。簡潔な哲学概説であり調和的包括的立場に立つ《種々なる道(プラスターナベーダPrasthānabheda)》の著者としても知られており,また不二一元論と信愛(バクティ)の道とを融合させた最初の人であるともいわれている。【前田 専学】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」