世界大百科事典(旧版)内のPterocarpusの言及
【シタン(紫檀)】より
…しかし熱帯を中心に全部で150~200種あるこの属の大半はつる性である。なおシタンにPterocarpusの属名があてられていることがあるが,誤りである。 なお唐木類の一つで三味線の棹などに賞用される紅木(こうき)または紅木紫檀はインドのマメ科のPterocarpus santalinus L.の木材で,広い意味の紫檀に含められることがある。…
※「Pterocarpus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」