世界大百科事典(旧版)内のrasaの言及
【沖大東島】より
…沖縄県北大東村に属する無人島。おきのだいとうじまともよみ,ラサRasa島とも称す。沖縄島(本島)の南東約400km,北緯24゜28′,東経131゜12′にある。…
【インド音楽】より
…リズム面の発達は著しく,ターラtālaと呼ばれる拍子は,やはり規則的な枠組みのなかで多様に変化する。芸術音楽はラサrasa(詩的情趣)の表現を目的とするといわれている。元来,合唱や合奏を好まない伝統のなかでは和声法は発達せず,音楽の追究は旋律の陰影と,拍子の変化の妙味に向かった。…
※「rasa」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」