世界大百科事典(旧版)内のRawḍatal-Shuhadāの言及
【シーア派】より
…この時,殉教劇を演ずる劇場のタキーエtakīye,フセイニーエが各地に設けられる。これと関連して,イマーム殉教の物語ローザトッ・シュハダーRawḍat al‐Shuhadāが物語僧ローゼ・ハーンによって語られる。この物語はペルシア語だけでなく,アゼルバイジャン地方では地方語アゼリー語でも語られる。…
※「Rawḍatal-Shuhadā」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」