画像合成機能(読み)かそうこうせいきのう,がぞうごうせいきのう

カメラマン写真用語辞典 「画像合成機能」の解説

画像合成機能

 ニコンがD2Xで初めて採用した機能。このカメラでは 多重露出 もできるが、それとはひと味違う画像合成が可能となった。 記録メディアCFカード )内の RAW データうち、任意の2つの画像をカメラ内で合成できる。この2つの画像は露出の割合いを調整できるので、それによって多重露出とは違う画像作成ができる。Photoshopなどの画像処理ソフトのように複雑な画像合成はできないが、パソコンがなくてもカメラだけで簡単に合成が楽しめる。合成した画像は元画像とは別に、RAW(NEFファイル)、 JPEG 、または TIFF 形式で保存ができる。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む