Saint-Sévin,J.B.(その他表記)SaintSevinJB

世界大百科事典(旧版)内のSaint-Sévin,J.B.の言及

【バイオリン】より

…フランスではJ.M.ルクレールが,コレリ以来のソナタにフランス宮廷器楽の語法を融合させ,フランスにおけるバイオリン音楽の真の基礎を築いた。また18世紀中ごろには,最初の教則本であるジェミニアーニの《バイオリン奏法》(1751)や,L.モーツァルト(1756),サン・セバンJoseph‐Barnabé Saint‐Sévin(1727‐1803。通称ラベ・ル・フィス)(1761)による奏法に関する優れた著作も現れている。…

※「Saint-Sévin,J.B.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android