世界大百科事典(旧版)内のthesaurusの言及
【分類】より
…これは後2世紀であるが,同じころに中国では許慎が9353字を540部に分類した《説文解字(せつもんかいじ)》を完成した。ヨーロッパでは18世紀前半からこの種の書物が出始めて〈シソーラスthesaurus〉と呼ばれた。英語のシソーラスではロジェPeter Mark Roget(1779‐1869)のもの(《英語語句宝典》1852)が有名であり,日本でも国立国語研究所の編集による《分類語彙表》(1964)が出ている。…
※「thesaurus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」