VWの排ガス不正問題

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VWの排ガス不正問題

フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題 ドイツの自動車大手VWがディーゼル車の排ガス規制基準を満たすため、検査時だけ浄化機能をフル稼働させる違法なソフトウエアを搭載していた。2015年9月に発覚し、米環境保護局によると、排ガス中の窒素酸化物(N〓(Oの横に小文字のX))は基準の最大40倍に達した。不正対象車は世界で最大1100万台に上る。国内ではVWのディーゼル車の正規販売はなく、個人輸入のケースはあった。

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