世界大百科事典(旧版)内のzeametの言及
【ティマール】より
…建国から16世紀末にいたるオスマン帝国の国家と社会とを規定した軍事封土制。軍事封土は,その規模に応じて,ティマール,ゼアメトzeamet,ハスhasとよばれるが,これらを総称してティマール制とよぶ。セルジューク朝やマムルーク朝などのイクター制の系譜を引き,ビザンティン帝国のプロノイア制の影響を受けている。…
※「zeamet」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...