… フランス史上の有名な人物とはけっしていえないが,書物工芸の歴史のうえでは欠くことのできない愛書家グロリエJean Grolier(1479‐1565)は,フランス軍および政府の財務官として1510年から20年代にかけてミラノ公国に駐留し,〈グロリエ式装丁〉として有名な多くの蔵書をつくらせた。様式はいくつかあるが,よく知られているのは茶褐色の子牛革かモロッコ革に幾何学的な〈交差テープ文様〉と小さな花形を組み合わせて金箔押しで表し,中央の空間にタイトル,下方に〈ジャン・グロリエとその友らのものIO.GROLIERII ET AMICORVM〉の銘文を入れたものである。複雑に交差し,からみ合ったテープに,色パテで彩色をほどこしたものもある。…
※「モロッコ革」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
1/28 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新