客が付く(読み)キャクガツク

関連語 実例

精選版 日本国語大辞典 「客が付く」の意味・読み・例文・類語

きゃく【客】 が 付(つ)

  1. 買い手が付く。売れ先がきまる。
    1. [初出の実例]「それ見たか。もう直ぐにお客(キャク)が附(ツ)いた」(出典歌舞伎・傾城浜真砂(1839)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む