…第1次石油危機までの電力料金や水道料金には,このシステムが適用されていた。(4)差別料金 同じ財・サービスを需要者によって異なった料金で供給することを差別料金と呼ぶ。このような料金政策がとられる理由としては,第1に経済的弱者に対する配慮がある。…
※「差別料金」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...