…x=aにおいて関数fが極大であるとは,aのある近傍でfが定義されていて,かつその近傍の中のすべてのxに対してf(x)≦f(a)が成り立つことである。そのときf(a)を極大値という。不等号≦を≧で置き換えることにより,極小,極小値の定義が得られる。…
※「極大値」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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