海脚(読み)カイキャク

デジタル大辞泉 「海脚」の意味・読み・例文・類語

かい‐きゃく【海脚】

海台・島・半島などの、ある大きな地形から付随的に伸びる海底の高まり。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の海脚の言及

【海底地形】より

… エプロン斜面apronarchipelagic apron―とくに島嶼や海山の群れのまわりにみられる緩い斜面で,ふつう滑らかな海底面を有する。 海脚spurある大きな地形から伸び出す従的な高まり,海嶺または海膨。 海丘knoll丸い形をした比較的小さい孤立した高まり。…

※「海脚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android