精選版 日本国語大辞典 「芋を洗う」の意味・読み・例文・類語
いも【芋】 を 洗(あら)う
- ( 芋をたくさん桶に入れて交差した棒でかきまぜて洗うさまから ) 人出が多く混みあっているさまのたとえ。
- [初出の実例]「暫らく此芋を洗ふ騒動を見物してゐたが」(出典:くれの廿八日(1898)〈内田魯庵〉六)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...