袈裟形(読み)けさがた

関連語 袈裟襷 名詞

世界大百科事典(旧版)内の袈裟形の言及

【梵鐘】より

…鐘身には大小長短の区画を施す。この区画によって構成された文様全体を袈裟襷(袈裟形)と呼ぶ。鐘身の下方には,撞木を受けて音を発する場所として撞座一対を配する。…

※「袈裟形」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む