かちり(読み)カチリ

デジタル大辞泉 「かちり」の意味・読み・例文・類語

かちり

[副]金属性の堅い物がふれあって発する小さい音を表す語。「かちりとかぎをかける」
[類語]ちゃらちゃらちゃりんじゃらじゃらちりんちりんがちゃがちゃがたりかたんがたんかたかたがたがたかたことがたごとことことごとごとことりごとりことんごとんこんこんこんごんごんがつんこつんごつんかちゃかちゃかちかちこつこつどんとんとんとんどんどんかちゃりがちゃりかちゃんがちゃんかちんがちんからからがらがらがらりかんかんがんがんぽんぽんどたどたどかどかどっとどすどすどしどしばんばんどてんどたんどたりすとんずどんずしんずしりどすんどさりどしりどかんどしんばあんぱあんぱたりばたりばたんぼおんぽおんぽんとぽんぽこぼこぼこぽこぽこぽくぽくちんちん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「かちり」の意味・読み・例文・類語

かちり

〘副〙 (多く「と」を伴って用いる) 小さい堅い物が、他の堅い物に触れてたてる、かすかだが澄んだ感じの音を表わす語。
※宝の山(1891)〈川上眉山〉五「矢は額の只中を目がけて、電光の如く飛来るを〈略〉カチリと鏡に受とめたり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android