とん(読み)トン

デジタル大辞泉 「とん」の意味・読み・例文・類語

とん

[副]物が軽く当たったり、物を打ったり突いたりしたときの音や、そのさまを表す語。「舞台とんと足を打つ」「胸をとんと押す」
[類語]ちゃらちゃらちゃりんじゃらじゃらちりんちりんがちゃがちゃどんとんとんどんどんかたりがたりかたんがたんかたかたがたがたかたことがたごとことことごとごとことりごとりことんごとんこんこんこんごんごんがつんこつんごつんかちゃかちゃかちりかちかちこつこつかちゃりがちゃりかちゃんがちゃんかちんがちんからからがらがらがらりかんかんがんがんどてんどたんどたりすとんずどんずしんずしりどすんどさりどしりどかんどしんばあんぱあんばたりぱたりばたんぼおんぽおんぽんとぽんぽこぼこぼこぽこぽこ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「とん」の意味・読み・例文・類語

とん

〘副〙 (多く「と」を伴って用いる) はずみをつけて軽く突き当たったり、たたいたり、倒れたりする時の音や様子を表わす語。
浮世草子西鶴織留(1694)六「難波橋の上から、とんとはまって死ぬるかと」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android