Pfingsten

プログレッシブ 独和辞典の解説

Pfings・ten, [pfÍŋstən フィンぐス]

[中] (-/-) ((ふつう無冠詞.成句中では複数で扱われ,南部では定冠詞と共に)) 〔キリスト教〕 聖霊降臨祭(復活祭後の第7日曜日)

zu 〈南部:an〉 Pfingsten\聖霊降臨祭に.

[語源] キリスト昇天後,聖霊(Heiliger Geist)が使徒たちの上に降臨したことを祝う祭り.ギリシア語で「50番目の(日)」を意味するpentekostéらの借用語で,復活祭(⇒Ostern[語源])から数えて50日目の祭りであるが,実際には復活祭後第7日曜日に祝われる.この語は,ドイツ語のかなり初期の段階において,キリスト教に改宗したゴート人によってギリシア語から取り入れられた.同じような例としてはBischof(司教),Engel(天使),Kirche(教会),Teufel(悪魔)などがある.

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ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)の解説

Pfingsten

[プフィングステン] [中] (―/―) ⸨ふつう無冠詞;成句中では複数で扱われ,南部では定冠詞と共に⸩ 〘キリスト教〙聖霊降臨祭(復活祭後の第7日曜日). ⇒Ostern

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