《Fauna Antiqua Sivalensis》(英語表記)FaunaAntiquaSivalensis

世界大百科事典(旧版)内の《Fauna Antiqua Sivalensis》の言及

【シワリク丘陵】より

…この丘陵の主部をつくるシワリク層群の地層は古い方から下部(カムリアル,チンジ),中部(ナグリ,ドーク・パタン),上部(タトロット,ピンジョール,ボールダー・コングロメレート)に分けられる。
[シワリク動物群]
 シワリク層群から産出する陸生の化石脊椎動物群をこう呼ぶが,1846‐49年に,イギリス人のファルコナーH.FalconerとコートリーP.T.Cautleyが大著《Fauna Antiqua Sivalensis》で豊富な長鼻類,偶蹄類などの化石を紹介して世界的に知られるようになった。近年では,人類の起源に関係の深いラマピテクス,シバピテクス,ギガントピテクスなどの霊長類化石が含まれていることで注目されている。…

※「《Fauna Antiqua Sivalensis》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android