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シャットネラ Chattonella

大辞林 第三版の解説

シャットネラ【Chattonella】

ラフィド藻類バキューオラリア目の海産鞭毛藻。紡錘形をした単細胞のプランクトン。夏の高温時、瀬戸内海などの内海に大量発生して赤潮をおこす。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

シャットネラ【Chattonella】

日本沿岸では夏季高温時に,瀬戸内海など近畿以南の内湾域に大発生して赤潮をつくり,しばしば養殖魚介類に甚大な被害を与える藻類。カットネラともいう。ホルネリアHornelliaは異名。体は単細胞で,倒卵形ないし紡錘形を呈し,前端の小さい凹みから長さの少し異なる2本の鞭毛をだして泳ぐ。遊泳時に前方に伸びる1本の鞭毛は羽型構造であるのに対し,後方に伸びる他の1本はむち型構造である。細胞は外部原形質と内部原形質に区別され,前者には色素体が,後者には核などが存在する。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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