アルコール性肝硬変

栄養・生化学辞典 「アルコール性肝硬変」の解説

アルコール性肝硬変

 長期のアルコール摂取により引き起こされる肝硬変で,肝肥大,脂肪肝特徴である.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のアルコール性肝硬変の言及

【肝腫大】より

…慢性肝炎では,肝臓は通常1~2横指,腫大して硬くなる。アルコール性脂肪肝とアルコール性肝硬変では,ほとんど肝腫大を伴うが,禁酒によって急速に正常の大きさに戻る。黄疸腹水を伴う重症な非代償性肝硬変では,肝臓が触れられなくなり,肝臓の萎縮の程度は肝臓疾患の重症度にほぼ並行する。…

※「アルコール性肝硬変」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android