デジタル大辞泉 「丸かる」の意味・読み・例文・類語 まろか・る【▽丸かる/▽円かる】 [動ラ下二]《「まろがる」とも》丸く固まる。固まって一つになる。「陰陽分れざる時、―・れたること鶏子とりのこのごとく」〈神代紀・上〉「―・れたる御額髪ひきつくろひ給へど」〈源・朝顔〉[動ラ四]に同じ。「髪は―・りて枕のかたに抜けて落ちたり」〈雑談集・四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例