精選版 日本国語大辞典 「井上節」の意味・読み・例文・類語 いのうえ‐ぶし ゐのうへ‥【井上節】 〘名〙 浄瑠璃節の一派。寛文年間(一六六一‐七三)、大坂の人、井上播磨掾要栄(はりまのじょうあきひさ)が語り出したもの。播磨節。※随筆・本朝世事談綺(1733)三「大坂井上節 井上市郎兵衛といふもの也」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報