大皿(読み)おおざら

精選版 日本国語大辞典 「大皿」の意味・読み・例文・類語

おお‐ざら おほ‥【大皿】

〘名〙 大型の皿。⇔小皿。〔羅葡日辞書(1595)〕

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デジタル大辞泉プラス 「大皿」の解説

大皿

けん玉の技のひとつ。玉を下にたらした状態からまっすぐ引き上げて大皿に乗せる基本的な技。2000年、日本けん玉協会により「けん玉の技百選」に選定された。

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食器・調理器具がわかる辞典 「大皿」の解説

おおざら【大皿】

尺皿(しゃくざら)(直径約30cmの大きさのもの)よりも大きな皿。多人数用の料理を盛りつけるのに用いる。

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世界大百科事典(旧版)内の大皿の言及

【皿】より

…今日,〈皿〉と書く場合はおもに陶磁器を指し,木製品や金属製品に対しては〈盤〉も使われる。英語では大皿をプレートplate,小皿をディッシュdish,大型平皿をプラッターplatter,受皿をソーサーsaucer,灰皿や盆などをトレーtrayと呼んで区別している。 皿の起源は明確ではないが,食器として主要な役割を担うようになるのは比較的新しく,日本では奈良時代以降のことである。…

※「大皿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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