大筆特書(読み)タイヒツトクショ

デジタル大辞泉 「大筆特書」の意味・読み・例文・類語

たいひつ‐とくしょ【大筆特書】

[名](スル)強調して書くこと。特筆大書。「社史の中で大筆特書されるべき事柄

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大筆特書」の意味・読み・例文・類語

たいひつ‐とくしょ【大筆特書】

〘名〙 強調して書くこと。特筆大書。
※細君(1889)〈坪内逍遙〉三「斯うせい、ああせいと無理難題。それをイヤといへば、曲事也、と大筆特書した七去の定め」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android