崇美(読み)すうび

精選版 日本国語大辞典 「崇美」の意味・読み・例文・類語

すう‐び【崇美】

〘名〙 (形動) けだかく美しいこと。また、そのさま。そうび。
※相撲講話(1919)〈日本青年教育会〉名力士小錦と芽生えの常陸、梅「力量相等しき何れ劣らぬ手合なれば〈略〉崇美(スウビ)その上もない立派な立合であった」

しゅう‐び【崇美】

〘名〙 (形動) (「しゅう」は「崇」の漢音) ⇒すうび(崇美)

そう‐び【崇美】

〘名〙 (形動) けだかく美しいこと。また、そのさま。しゅうび。すうび。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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