崇美(読み)すうび

精選版 日本国語大辞典 「崇美」の意味・読み・例文・類語

すう‐び【崇美】

〘名〙 (形動) けだかく美しいこと。また、そのさま。そうび。
※相撲講話(1919)〈日本青年教育会〉名力士小錦と芽生えの常陸、梅「力量相等しき何れ劣らぬ手合なれば〈略〉崇美(スウビ)その上もない立派な立合であった」

しゅう‐び【崇美】

〘名〙 (形動) (「しゅう」は「崇」の漢音) ⇒すうび(崇美)

そう‐び【崇美】

〘名〙 (形動) けだかく美しいこと。また、そのさま。しゅうび。すうび。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android