康楽寺流(読み)こうらくじりゅう

精選版 日本国語大辞典 「康楽寺流」の意味・読み・例文・類語

こうらくじ‐りゅう カウラクリウ【康楽寺流】

〘名〙 室町時代絵仏師の一流派。長野市篠ノ井塩崎にある康楽寺の二代目住職浄賀(号、康楽寺)が祖。浄土真宗関係の仏画を描いた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android