強り(読み)ツヨリ

デジタル大辞泉 「強り」の意味・読み・例文・類語

つより【強り】

《動詞「つよる」の連用形から》頼りになるもの。頼り。
母宮をだに動きなきさまにしおき奉りて、―にとおぼすになむありける」〈紅葉賀

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