御側去らず(読み)オソバサラズ

デジタル大辞泉 「御側去らず」の意味・読み・例文・類語

おそば‐さらず【側去らず】

常に主君そばに仕えている家来。主君の寵愛ちょうあいの厚い側近。
「平家譜代の―、瀬尾の十郎兼氏」〈浄・布引滝

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