心遣り(読み)ココロヤリ

デジタル大辞泉 「心遣り」の意味・読み・例文・類語

こころ‐やり【心遣り】

ふさいだ気持ちを晴らすこと。憂さ晴らし。
「発病後は…俳諧将棋の本なぞをあけて、朝夕の―としている」〈藤村夜明け前

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