悉曇章(読み)シッタンショウ

デジタル大辞泉 「悉曇章」の意味・読み・例文・類語

しったん‐しょう〔‐シヤウ〕【×曇章】

悉曇字母表

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「悉曇章」の意味・読み・例文・類語

しったん‐しょう ‥シャウ【悉曇章】

〘名〙 悉曇の字母表。
悉曇蔵(880)一「大日如来祖述有五十字。創有頡里等四字。于後或造悉曇章者、於彼大梵四十七言、更加大日五十字中紇里等四字、而除其重字」 〔旧唐書‐天竺国伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android