精選版 日本国語大辞典 「手持無」の意味・読み・例文・類語 てもち‐な・い【手持無】 〘形口〙 てもちな・し 〘形ク〙 することがなくてなんとなく間がもてない。てもちわるい。※咄本・初音草噺大鑑(1698)七「時宜も挨拶もいはねば、亭主手(テ)もちなき風情たびたびなり」てもちな‐さ〘名〙 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報