火は火元から騒ぎ出す(読み)ひはひもとからさわぎだす

ことわざを知る辞典 「火は火元から騒ぎ出す」の解説

火は火元から騒ぎ出す

火事の時はまず出火したところが騒ぎ立てるものだ。いちばん先に騒ぎ立てた者がその事件張本人であることが多いというたとえ。

[類句] 屁と火事は元から騒ぐ

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android