屁と火事は元から騒ぐ(読み)へとかじはもとからさわぐ

ことわざを知る辞典 「屁と火事は元から騒ぐ」の解説

屁と火事は元から騒ぐ

臭い臭いと初めに騒ぎたてるのが実は放屁本人であり、火事だ火事だと最初に騒ぎ出すところが火元である。初めに騒ぎ出すのがそのことをした本人・本元であるというたとえ。

[類句] 言い出しっ屁/り出しの嗅ぎ出し

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