烽煙・烽烟(読み)ほうえん

精選版 日本国語大辞典 「烽煙・烽烟」の意味・読み・例文・類語

ほう‐えん【烽煙・烽烟】

〘名〙 のろしの煙。のろし。
経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後「隆具より国都迄の間には烽烟或は旗号の合図を設け」 〔席予‐奉和聖製送張説巡辺詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android