玉山六兵衛(読み)たまやま ろくべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉山六兵衛」の解説

玉山六兵衛 たまやま-ろくべえ

?-? 江戸時代後期の武士
陸奥(むつ)盛岡藩士。文化8年(1811)藩主南部利敬(としたか)の命で国後(くなしり)島を守備していたとき,ロシア艦が来航。上陸してきた艦長ゴローブニン以下8人を捕らえ,砲撃にも応戦して撤退させた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android