立像(読み)リツゾウ

デジタル大辞泉 「立像」の意味・読み・例文・類語

りつ‐ぞう〔‐ザウ〕【立像】

立っている姿の像。りゅうぞう。「月光菩薩がっこうぼさつ立像」⇔座像

りゅう‐ぞう〔リフザウ〕【立像】

りつぞう(立像)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「立像」の意味・読み・例文・類語

りゅう‐ぞう リフザウ【立像】

※叡岳要記(鎌倉中)上「乗化現文殊師子立像一頭〈高八尺〉」

りつ‐ぞう ‥ザウ【立像】

〘名〙 立っている姿の像。りゅうぞう。
風流仏(1889)〈幸田露伴〉八「困りしは立像刻む程の大きなる良木なく」 〔後漢書‐曹襃伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android