デジタル大辞泉 「立止る」の意味・読み・例文・類語 たち‐どま・る【立(ち)止(ま)る/立(ち)留(ま)る】 [動ラ五(四)]《「たちとまる」とも》1 歩くのをやめてその場に立つ。歩みを止める。「呼ばれて―・る」2 他へ移らないで、そのままそこにとどまる。「思ひのままならむ人は今までも―・るべくやはある」〈源・真木柱〉3 宿泊する。特に、妻や愛人の所に泊まる。「かやうに―・り給ふ折々あれば」〈源・薄雲〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例