真木柱/槙柱(読み)マキバシラ

デジタル大辞泉の解説

まき‐ばしら【真木柱/×槙柱】

[名]檜(ひのき)や杉で作った柱。
「―作る杣人(そまびと)いささめに仮廬(かりほ)のためと作りけめやも」〈・一三五五〉
(真木柱)源氏物語第31巻の巻名。鬚黒(ひげくろ)大将が玉鬘を愛人としたために起こる家庭内の紛争を描く。また、鬚黒大将の娘の名。
[枕]真木柱は太いものであるところから、「太し」にかかる。
「―太き心はありしかどこの我(あ)が心鎮(しづ)めかねつも」〈・一九〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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