真木柱/槙柱(読み)マキバシラ

デジタル大辞泉の解説

まき‐ばしら【真木柱/×槙柱】

[名]檜(ひのき)や杉で作った柱。
「―作る杣人(そまびと)いささめに仮廬(かりほ)のためと作りけめやも」〈・一三五五〉
(真木柱)源氏物語第31巻の巻名。鬚黒(ひげくろ)大将が玉鬘を愛人としたために起こる家庭内の紛争を描く。また、鬚黒大将の娘の名。
[枕]真木柱は太いものであるところから、「太し」にかかる。
「―太き心はありしかどこの我(あ)が心鎮(しづ)めかねつも」〈・一九〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ブラックフライデー

米国などで、感謝祭(11月第4木曜日)の翌日の金曜日のこと。休日とする職場が多く、商店にとってはクリスマス商戦の初日に当たる。「ブラック」は、買い物客による混雑、または黒字を連想させることから。→サイ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android