第一義天(読み)ダイイチギテン

デジタル大辞泉 「第一義天」の意味・読み・例文・類語

だいいちぎ‐てん【第一義天】

仏語。最高の真理であるくうの理を天にたとえて、その空に住するところから、のこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「第一義天」の意味・読み・例文・類語

だいいちぎ‐てん【第一義天】

〘名〙 仏語。大涅槃に住する仏菩薩をいう。
教行信証(1224)一「今日天尊行如来徳、〈即第一義天以仏性不空義故〉」

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