節近（読み）フシヂカ

デジタル大辞泉「節近」の意味・読み・例文・類語

［名・形動ナリ］竹などの節の間隔が密なさま。また、そのような竹。
「三年竹の―なるを少し押し磨きて」〈古活字本保元・中〉

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

〘名〙 (形動) 竹などの節と節との間の近いこと。節の間隔がこんで丈夫なこと。また、そのものやさま。

※保元（1220頃か）中「三年竹の節近なるを少しおしみがきて」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...