篠井秀次(4代)(読み)しののい ひでつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠井秀次(4代)」の解説

篠井秀次(4代) しののい-ひでつぐ

?-? 江戸時代前期の漆工
3代篠井秀次の子。茶人小堀遠州(1579-1647)の塗師(ぬし)となり,おおくの茶器をつくった。とくに中次(なかつぎ)作りの名手として知られる。号は林斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android