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塗師 ヌシ

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デジタル大辞泉の解説

ぬ‐し【塗師】

《「ぬりし」が音変化した「ぬっし」の促音無表記》「塗り師」に同じ。

ぬし【塗師】[狂言]

狂言。和泉(いずみ)流では「塗師平六」。越後の塗師、平六を頼って都から師匠が来ると、平六の妻は夫の仕事が減ると思い夫は死んだと偽る。師匠に会いたい平六はしかたなく幽霊に化けて対面する。

ぬり‐し【塗(り)師】

漆細工や漆器の製造に従事する職人。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

ぬし【塗師】

〔「ぬりし」の転「ぬっし」の促音無表記から〕
木地師の挽いた木地に漆を塗る人。ぬりし。ぬりものし。
漆細工や漆器製造に従事する人。塗師屋。

ぬし【塗師】

狂言の一。都の塗師某なにがしは、越前国の弟子平六を訪れるが、平六の女房は夫の仕事が減るのを恐れ、夫は死んだという。師匠に会いたい平六は仕方なく幽霊のまねをして現れる。和泉流では「塗師平六」

出典|三省堂
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世界大百科事典内の塗師の言及

【ウルシ(漆)】より

…それまで貴重品であった漆器も,室町時代以降しだいに一般化し,15世紀半ばには天王寺門前で塗物を販売する店があったこと,武蔵国でも領主から塗物の販売を許可されていたことが知られる。塗師はその技術で寺院などに年貢を納め,天皇または幕府の手形を持って全国を渡り歩いた。日本各地で出土する中世の椀類に技術的に多くの類似性があるのはこのような理由によるものであろうか。…

【ウルシ(漆)】より

…それまで貴重品であった漆器も,室町時代以降しだいに一般化し,15世紀半ばには天王寺門前で塗物を販売する店があったこと,武蔵国でも領主から塗物の販売を許可されていたことが知られる。塗師はその技術で寺院などに年貢を納め,天皇または幕府の手形を持って全国を渡り歩いた。日本各地で出土する中世の椀類に技術的に多くの類似性があるのはこのような理由によるものであろうか。…

※「塗師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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