草海桐花(読み)クサトベラ

デジタル大辞泉 「草海桐花」の意味・読み・例文・類語

くさ‐とべら【草海花】

クサトベラ科の常緑低木。小笠原諸島種子島たねがしま以南海岸に生え、高さ1~4メートル。葉は倒卵形で先が丸く、枝先に集まって互生する。夏、黄色の花が集まって咲く。やぎそう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例